クルマのリモコンキーって便利。
きっと実感しているはず。特にドアロックの際には、
ボタンをピピっと押すだけで、鍵の開閉ができる。
今のクルマならもう当たり前すぎて、ほぼ無意識に利用。
つまり、クルマを降りてしばらく歩いて離れたときに、
「あれ?ロックしたっけ?」と気づく。
でもクルマからある程度、離れてしまうと、
クルマに向けて、リモコンキーを押してみても、「無反応」
そう、クルマは見えていても、電波がもう届かない範囲に・・xx。
う~ん、これだと、電波の届くところもまで、また少し戻って、
ロックの確認をしなくてはならない・・。
そんな不便さを感じたことありませんか??
そこで、1つ、リモコンキーの電波飛距離を延ばす裏技を伝授!
実は、とっても簡単なんです。
多くの人は、クルマに向かってリモコンをかざして、ボタンを押している。
それでは、ダメなんです。
飛距離を延ばすには、
「クルマに向かってはではなく、上(空)に向けてボタンを押す!」
すると電波の飛距離が向上するんです。
これ、理由は、電波は同心円状に飛んでゆくため、
腕を伸ばしてクルマに向かってピピッとやった場合には、
腕を中心に、同心円状に電波が出てゆくんです。
一方、上方向空に向けてピピッとした場合は、
電波の広がる方向が違って、前後左右に電波が出るです。
そう、こちらの方が、車には効率的に電波が届くというんです!
先日のTV番組「それダメ」でもやってましたが、
クルマ方向にピピっとした場合よりも、
「20mほど遠く」に離れても大丈夫でしたね。
(TVの検証だと、通常は、50m程まで反応したが、
上向きにピピッ!で、飛距離が70mに拡大。)
そして、さらにもっと電波を遠くへ飛ばしたい場合には、
「頭の上で、輪っかにしてピピッとする」とイイんだそうです。
これ、理由は、アンテナの役割をする腕が、1本から2本に増えた事で
より強い電波を遠くに飛ばせる様になるんだそうです。
「それダメ」の検証だと、確かクルマから150m離れても
ちゃんと電波が届き、反応していました。 (゚∀゚)
これ、すごいですよね。上向きの倍は飛距離が延びるんですから!!
確かに、WiFiとかでも、アンテナは、
1本より3本とかの方が協力ですよね??
これって、電波なので、原理は一緒と言うわけです。
ただ、人がたくさんいる場所で、
「頭の上にリモコン掲げて輪っか」ってちょっと恥ずかしい。
そんな場合には、顔の顎の下にリモコンをおいてピピッとしても
飛距離が伸びる様でですよ。
どうなんでしょう?顎の下で電波発生させることで、
身体や頭がアンテナ代わりになる様で、飛距離が増す様です。
どうでしょう、ちょっとした裏技。
知ってると便利な知識。
クルマのロックのし忘れや、
自分のクルマの位置がわからなくなってしまったときなど、
上に向かって、ピピッとしてみると、
クルマの方で、反応して、位置を知らせてくれる!(^o^)
クルマのスマートキーを、より便利に活用してみてくださいね。(^o^)v