今年のお盆休み頭の高速道路の渋滞、ひどかった・・。
特に、10日・11日は、色々な高速道路で
深夜・早朝から渋滞が発生していましたね・・xx
山の日と週末、そしてお盆が重なり、
長いお休みが取りやすい環境がそろい、
きっと皆が帰省を早めに考えたことから、なんでしょうか?
渋滞などで、クルマの中で過ごす時間が長くなると、
車の燃費を少しでも良くしようと、カーエアコンも、お部屋のエアコンと同様に、
少し暑さを我慢して、カーエアコンの設定温度も高めに設定・・なんてしてませんか?
これ、実は、燃費向上への得策とは言えない・・ということだそうです。?!
知っての通り、確かに家庭用エアコンでは、設定温度を下げるほど消費電力が上がる。
でもカーエアコンでは、単純に温度設定を上げるとイイ訳ではないんだそうです。
実際カーエアコンでは、設定温度が低すぎても高すぎても燃費への影響は、「 同程度 」
つまり、ただ暑さを我慢しても、燃費向上には、貢献しない・・とのこと。
クルマ部品の製造メーカー:カルソニックカンセイからの、情報。
オートエアコンの温度設定は、日本車は「25度」、欧州車は「22度」を推奨 とのこと。
理由は、この25度と22度が、温度設定の中心に製造されているからだそうですよ。
「へぇ~」って感じですよね。
実際に、この設定温度で、どの程度、車の燃費が向上するのか?は
正直わかりませんが、ちょっとしたウンチクとして、覚えていてはどうでしょう。
ただ、夏場の暑さにおいては、カーエアコンの温度設定を高めに設定して
無駄な我慢は必要ない!ということだけは、ハッキリしたのかな・・。 (^O^)
お盆休暇のリターンラッシュ・・
高速道路や新幹線などでは、もう始まったとのこと。
これから、また長時間クルマに乗る場合には、暑さを無理に我慢することなく、
このカーエアコンの奨励温度、ぜひ活用してみて下さい。 (*^^)v