もう、その名前を聞くだけで懐かしい!!
”黒い魔術師” アブドーラ・ザ・ブッチャー
その中でも、怖い悪役の筆頭だったのが、「ザ・ブッチャー」。
やはり反則プレー連発の悪役「ザ・シーク」と組んで、
凶器を駆使する超ラフファイトのコンビプレーに対し、
いわゆる「いいモノ」の日本の選手や外人選手の応援に
力がはいりましたネ。
あの頃は、よく試合をしている「後楽園ホール」に、
生の試合を見に行ってみたい!とよく思いましたから。
ジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」で、
ヒール役として活躍をした「ザ・ブッチャー」。
ブッチャーの得意技とされてた空手殺法「地獄突き」。
そして当時、なにより衝撃的だったのが、今でも覚えている、「伝説の一戦」。
そう、ドリーとテリーの兄弟がタッグコンビを組む
「ザ・ファンクス」との対戦。
凶器として、フォークを持ち込み、テリー・ファンクの右腕を
めった刺しにした流血戦は、本当に凄まじく、衝撃的だった。(゚д゚)!
当時、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」も見ていたけど、
当時の全日のプロレスは、本当に、毎週のテレビ中継が
楽しみでならなかったものです。(^o^)
19日、東京・両国国技館で、馬場さんを偲ぶ、
「ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~」の
試合後にセレモニーが行われたという。
セレモニーには、当時のそうそうたる顔ぶれが!
現在77歳にブッチャーこと、ラリー シュリーブさんに加えて、
ドリー・ファンク・ジュニア氏やスタン・ハンセン氏、
マスカラス兄弟、坂口征二、武藤敬司、それに
初代タイガーマスクの佐山サトルらがリングに登場して、
ブッチャーに花束を渡したという。
彼のための「引退の10カウントゴング」は、
当時のプロレスファンとしては、一緒に聞きたかったかな!(^o^)v