• 気楽に自由に色々書き綴ります。

    今日のニュースで知りました!
    確かに、大分、報道されて話題になってましたよね。

    「 河井 案里(かわい あんり)議員の議員辞職 」

     

    おととしの参議院選挙において、
    「公職選挙法違反」の罪で有罪判決を受けた訳ですから、
    ある意味、当然だと。
    むしろ、多くの人が、遅すぎ・・と思ってる。
    それも、まだ、本人からは、なんの説明もしていない・・xx。

    正直、これで幕引き・・それでは、
    みんな納得できない!と思ってることでしょう。

    そうですよね? 野党議員もニュースで言ってましたが、
    「疑惑が報じられてから、今日まで一切の説明もせず、
     国会議員の座に居座り続けた訳ですから、
     単に議員を辞めて済む話ではない」と思います。

     

    どうやら、案里被告は、

    「有罪判決を受け入れ、控訴はしない」というんですよね?!

    国会議員にとって、有罪判決が確定すれば、
    選挙での当選は「無効」となる というのですから、
    辞職だって、もう遅すぎ・・として欲しいもの。

     

    それに、話題になってるのが、

    これまで彼女に支払われた、歳費や報酬・ボーナス。
    驚くことに、逮捕後の歳費は、2000万円超というんですよね?

    彼女が検察当局に逮捕されて約7カ月、
    保釈された後も国会には、一度も出席していない・・。
    つまり、議員として居座った上に、
    国会議員としての仕事はなんらしていない・・という実態。

    今は、コロナ渦で、多くの人が困まっているさなかに、
    彼女は、何もせずに2000万円を超える報酬を得ていると・・いう実情。
    それも皆さんの税金から・・なのだから、
    納得できない!と思う人が多くても、やっぱり当然ですよね。

     

    あと、維新の馬場幹事長が会見で

    言ってた内容、ちょっと衝撃だった。

    「辞職は遅きに失した。案里議員は、この間、全く働いていないのに
      報酬とボーナスを満額受け取ってきたが、
      法律上、返還を命じることはできない。」というから。

    えぇ?そうなの??と、有罪が確定なら、
    逮捕された後の報酬も無効にならないの?と思った。

     

    どうやら、日本では「推定無罪」

    という考え方になっていて、

    「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、
    近代法の基本原則で成り立ってるというんですよね。
    つまり、刑事訴訟法は、「疑わしきは被告人の利益に」の原則で、
    「疑わしきは罰せず」なんです。

    それに、議員在職中に支払いがなされたものは、
    自らの「返還・返納」も認められないんだとか? (゚д゚)!

     

    でも、彼女は、今回、「有罪」確定ですから、納得はしがたいですよね。

    それに、議員在職中は、法でも守られているようですが、
    辞職後には、在職中とは違って、「自主返納」は、認められる!
    というから、これだけの騒ぎを起こして、
    実際に、まともに議員の仕事は出来なかったのですから、
    冷静な判断と彼女本来の良心のもとから、
    自らの「返納」を考えて欲しいものですね。

     

    あと、それでも、馬場幹事長が続けて言ってました。

    「今後、こうした問題が起きた場合に支給を停止できる方策がないか
     党として検討する。働いていない議員に給料が支払われることは
     なんとか止めたい」と。

    ぜひ、議論を深めて欲しいものですよね。
    グレーの場合には仕方ないかも・・?だけど、
    せめて、黒確定の「有罪」の場合には、改めて欲しいものです。

     

    まだ若い案里さんなので、これからのことを良く考えて、
    せめて、「説明責任」と「自主返納」には、近いうちに対応して欲しい!

     

    その後は、やはり、一連のこの不正な選挙事件を起こしてしまった、
    中心的な存在と言われている、彼女の夫、河井克行元法相 について、
    しっかりと判決してもらわないと、終われませんね。

     

     

     

     



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